リハビリ職のエピソード集
私はリハビリ関係者の方々にとても感謝しています。 3年前祖母は圧迫骨折をしてしまいました。 骨折当時は77歳で変形性膝関節症もあったので圧迫骨折と聞いた時には「もう歩けないかも」とも思いました。 骨折する以前は一人でバスに乗って買い物に行く元気…
高校2年生の時、リハビリに某病院へ通い、理学療法士によるリハビリを受けた時の話です。 私はバレーボール部でセッターのポジションを務めており、数ヶ月腰痛に悩んでいました。 同じ部の中に足首の捻挫で、病院に通っている子がおり、リハビリが丁寧である…
私はリハビリ関係者の方々にとても感謝しています。 3年前祖母は圧迫骨折をしてしまいました。 骨折当時は77歳で変形性膝関節症もあったので、圧迫骨折と聞いた時には「もう歩けないかも」とも思いました。 骨折する以前は一人でバスに乗って買い物に行く元…
小学生の子どもが、学校の授業中に転けて手首を痛めてしまいました。 学校から呼び出されて慌てて保健室に向かいました。 子どもの手首は痛みが強くみるみるうちに腫れてきたようです。 保健の先生が氷で冷やしてくれていたので、そのまま自宅近所の病院を受…
脳の病気から回復する途中のリハビリの話を書きたいと思います。 ほぼ病室で横になっているばかりの入院生活でリハビリは、大変でもあり、楽しみでもありました。 その中でいちばん楽しみだったのが、言語聴覚士による頭のリハビリです。 回復してきて最初の…
私の母が交通事故に遭って入院していた時の話です。 母はまだ30代でしたが、交通事故に遭い中心性脊髄損傷で不全麻痺がありました。 完全に動かないわけではないけれど、腕の上げ下げがやっとできるくらいで、物を掴んだりなどの細かい動きができませんでし…
私の父が、10年ほど前に不慮の事故で、頸椎を損傷した時のことです。 事故直後に運ばれた大学病院で、約7時間の大きな手術を受けました。 医師の先生からは 「今後は車いすの生活になるでしょう」 と説明があり、私たち家族としては絶望しながらも、父を支え…
私は小さい頃から祖母のことが大好きで、遠く離れたところに住んでいましたが、よく一人で会いに行っていました。 祖母がだんだん年を取ってきたために、一人で生活することは危険になり、3年前から、私の両親と住むようになっていました。 私の両親が私の家…
私は、理学療法士です。 以前、回復期リハビリテーション病棟で勤務していた時のことですが、一番やりがいを感じられたのは、患者さんが目に見えるようにリハビリを通して回復してくれたことです。 回復期病棟では、特に回復の見込みのある患者さんが多いた…
私が体験した医療職から受けた嬉しい体験談についてです。 「嬉しい体験」というよりも「感謝の気持ち」の方がはるかに上です。 昨年夏の終わり頃、叔母がくも膜下出血にて救急搬送されました。 8時間以上にも及ぶ大手術の中、集まった親族達は浮かない顔を…
昔から野球をしており、肩の痛みがありましたが、痛みを我慢しながら、だましだまし野球をしていました。 徐々に痛みが強くなり、去年の10月頃から、手が上がりにくくなってきました。 髪を洗うときや、腰に手を回す動作での痛みが強く、服を脱いだり着たり…
「先生、わたし、大阪駅まで出かけてきたのよ昨日!」 エヘン!とでも言いたげに、微笑みながら威張る彼女は70代の女性。 仮にAさんとしておきます。 Aさんはパーキンソン病を患っている方でした。 パーキンソン病は姿勢が前かがみになる、 筋肉が固くなって…
私が小学生の頃、校庭で腕の怪我をしてしまい、検査の結果手術が必要になってしまいました。 小学生ということもあったのですが、初めての手術で、入院も初めてだったので、とても不安でした。 毎日のように、母親は来てくれていましたが、どうしても心細か…
【YouTube】特に感謝すべきは理学療法士の先生です。 孫のような年ではありましたが、それは厳しく指導されました。 私は72才を目の前にしている年寄りです。 70才5か月の1月下旬に脳梗塞を発症いたしました。 当日夕方までは仕事をこなして元気そのもので…
【YouTube動画】【リハビリ職のエピソード】リハビリの先生が「絶対に元に戻してあげますからね。」と笑顔で自信に満ちた表情で、私の眼を見ながら言ってくれたのです。 今年の1月、通勤途中に原付バイクで転倒して左腕を強打、動けなくなっていたところを、…
ひいおばあちゃんが自宅で転倒し骨折したため、病院へお見合いに行った時の話です。 いつも優しく、穏やかであるひいおばあちゃん、私はひいおばあちゃんの事が大好きだったので、入院の知らせを受け慌ててお見舞い行きました。 そこで1人の看護師さんに病状…
私は作業療法士として、病院に8年、障がい者施設に1年半勤務をしています。 これは、病院での体験です 作業療法士をしていて嬉しいと感じたことは何回もあります。 一番うれしかったのは、仲よくなった介護士の人から、私の働く姿を見て、 「自分の子供に、…
私の勤務していた整形外科クリニックには、小さな子供から、高齢者まで幅広い年齢層の方が来院されていました。 私は主に、スポーツ復帰を目指す学生のリハビリを担当しており、院内でのリハビリはもちろん、試合帯同で外勤務をすることも多くありました。 …
私は大学生のころから大学病院に併設されている、障がい者の方のためのリハビリサロンで働いています。 7人のスタッフで運営している、こじんまりとしたリハビリサロンです。 スタッフは大学生のアルバイトの方もおり、基本的には臨床心理士を目指している…
私がまだ高校生の時でした。 大好きなおばあちゃんが、脳梗塞で倒れてしまったのです。 発見した時には、丸1日部屋の中で、1人倒れていた状態でした。 そして、たまたま会いに行った母が、倒れているおばあちゃんを見つけて、救急車を呼んだのでした。 命に…
・糖尿病になり、不安でした。 私は2年以上前に糖尿病になりある総合病院に2週間入院することになりました。 それまでは定期健診にも引っかかることなく毎日健康に過ごしていましたが、初めての入院と完治しない病気になり凄く不安でした。 痛みなどは全くな…
・リハビリが大っ嫌いな患者さん 「私が思わず涙した一言。『あんだは○○みてえだな。』私が頂いた最高のほめことば」 私は言語聴覚士として働いています。 脳卒中後の失語症や嚥下障害の方のリハビリをメインに行っています。 術後すぐにリハビリを始めるた…
【理学療法士のエピソード】危険な状態に陥った祖父ですが、理学療法士さんとによるリハビリのおかげで、車いす生活ですが自力で御飯を食べることができるまでになりました。 ・理学療法士さんが、病室にて和やかな雰囲気を作ってくださいました。 祖父が昨…