ここぴたる!

医療・介護職の「ありがとう」エピソード集

嫌がるそぶりを見せるどころか素敵な言葉で励まして導いてくれた助産師さんに本当に感謝しています。

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助産師さんに感謝を伝えたい。

 

私が感謝を伝えたいのは、第二子を出産するときにお世話になった助産師さんです。


第一子のときは、陣痛開始から出産までが7時間と比較的早く、さらに、強い陣痛が来てからは2時間ほどで産まれたこともあり、第二子出産時には陣痛の時間が短く病院に間に合わない可能性もある、と言われていました。

 

間に合わなかったら、急な破水から始まってしまったらどうしようかと不安な中過ごしていたある日、その時は訪れました。

 

始まりは穏やかで、なんとなくお腹が痛い感覚が定期的に現れます。病院に電話するとそのまま入院になりました。

 

第一子の時は入院から3時間ほどで産まれていたので、第二子以降はもっと早いと聞き、思い出した陣痛の痛みの恐怖と戦うことになりました。

 

入院から3時間。LDRに昼食が運ばれて来ました。

定期的な痛みはあるものの一向に産まれる気配はありません。

 

痛みと戦いながら、もうこの頃には産まれている心づもりでいた私はイライラしていました。

 

時々様子を見に来てくれる助産師さんは、そんな私を一切責めたりしませんでした。

 

早く産んでしまいたい私。今振り返ると、まだまだ産まれる気配はなかったと思います。

 

そんな中助産師さんは、本当に少しずつ少しずつ、部屋を分娩体制に整えてくれ、私にお産が進んでいるからと勇気付けてくれているようでした。

 

そうして過ぎることさらに4時間。いよいよその時はやってきました。

 

いよいよ出産

 

第一子の時は割と早めに破水があり、すんなり産まれたのですが、今回はちっとも破水しません。

 

子宮口も全開なのに破水しないのでなかなか進まないのです。

 

そんな中、私は、痛みのせいかお腹を下してそのまま漏らしてしまいました。

 

そんな時助産師さんが言ってくれたのです。

 

いい道が出来てるんだよ。

 

お腹の中の不要なものを赤ちゃんが出してくれてるんだよ。

 

これでもっともっと産みやすくなるから謝ることないんだよ。

 

この言葉に本当に救われました。

 

助産師さん。ありがとう!

 

極限の痛みのなか、恥ずかしさと痛みとで限界だった私は、責められたり、嫌がられたりすることなく、全ては赤ちゃんのために必要なこと。と肯定してくれた助産師さんの言葉でその先も頑張れたのです。

 

産まれて来た子は頭囲が成長曲線の上限ギリギリの立派な男の子でした。

 

第一子よりも長く苦しかったお産になりました。

 

羊水の量も多く、破水と同時に助産師はだいぶ汚れてしまったいました。

 

助産師として当たり前のことだったのかも知れませんが、嫌がるそぶりを見せるどころか素敵な言葉で励まして導いてくれた助産師さんに本当に感謝しています。

 

 

この体験談をお寄せいただいた方

年齢:30代

性別:女性

お住まい:福岡県福岡市

 

体験談をお寄せいただき、ありがとうございます!